あぎ(阿魏)  古くは魚の匂いけしに使われた生薬

北アフリカ原産 中近東やインドで栽培されている セリ科の2年草



成分

ピネン         モノテルペンの一種、松脂や松精油の主成分

バニリン        バニラの香りの主成分

フェニルプロパノイド  フェニルアラニンが語源で殺菌作用をもつ


利用

古くは匂いけしのため魚料理などに利用されていました。

薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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