荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう) 鼻づまりやニキビなどに(一般薬用)

体力中等度以上で皮膚の色が浅黒く、手足の裏に脂汗をかきやすい人に用います。 荊芥連翹湯は体の熱や腫れをひき、病因を発散させ、血液循環を改善します。


効能・効果

蓄膿症(副鼻腔炎),慢性鼻炎,慢性扁桃炎,にきび


副作用

発疹、かゆみ、食欲不振、悪心等


製剤

ツムラ荊芥連翹湯エキス顆粒


用法・用量

1包(1.8725g)を1日2回服用


成分・分量

2包(3.75g)中以下の混合生薬2.25g含む

オウゴン  0.75g

オウバク  0.75g

オウレン  0.75g

キキョウ  0.75g

キジツ   0.75g

ケイガイ  0.75g

サイコ   0.75g

サンシシ  0.75g

ジオウ   0.75g

シャクヤク 0.75g

センキュウ 0.75g

トウキ   0.75g

ハッカ   0.75g

ビャクシ  0.75g

ボウフウ  0.75g

レンギョウ 0.75g,

カンゾウ  0.5g

薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

0コメント

  • 1000 / 1000