当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)  月経困難など、妊娠中の腹痛。肌荒れなど  【一般薬】  

血虚+水毒を取るお薬で  夜間頻尿、手足や顔のむくみなどにもちいられます。


効能・効果

月経不順,月経異常,月経痛,更年期障害,産前産後あるいは流産による障害(貧血,疲労倦怠,めまい,むくみ),めまい・立ちくらみ,頭重,肩こり,腰痛,足腰の冷え症,しもやけ,むくみ,しみ,耳鳴り


製剤

ツムラ漢方当帰芍薬散料エキス錠 (9錠/日)


用法・用量

1回3錠を1日3回食前、または食間に服用する


成分・分量

9錠中に 以下の割合の当帰芍薬散エキス 4gを含みます

シャクヤク  2g

ソウジュツ  2g

タクシャ   2g

ブクリョウ  2g

センキュウ  1.5g

トウキ    1.5g

製剤

クラシエ漢方当帰芍薬散料エキス顆粒 (1.1g/包)


用法・用量

1回1・1gを1日3回食前、または食間に服用する


成分・分量

3包(1包1.1g)中 に当帰芍薬散エキス 5000mg を含む

トウキ    1.5g

センキュウ各 1.5g

ブクリョウ  1.5g

ビャクジュツ 2.0g

タクシャ各  2.0g

シャクヤク  3.0g


製剤

クラシエ当帰芍薬散錠 (12錠/日)


用法・用量

1回4錠を1日3回食前、または食間に服用する


成分・分量

12錠中 

トウキ末 409mg 

センキュウ末 409mg 

シャクヤク末 546mg 

ブクリョウ末 546mg 

ソウジュツ末 546mg 

タクシャ末 546mg

上記成分を含む

薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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