ウコン(鬱金)  抗腫瘍作用、抗酸化作用など多様な生薬

ショウガ科ウコン属の多年草、学名ターメリック スパイスとしても用いられるクルクミンはアーユルベーダやインド料理に用いられます。


成分

クルクミン   抗腫瘍作用、抗酸化作用、抗炎症作用などがあるとされる

シネオール   胆汁、胃液の分泌成分とされる

ターメロン   胆汁分泌成分とされる


利用

カレーの黄金色はウコンの色、からしや沢庵の色付けに利用される黄金色の色素成分はクルクミンです。

薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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