オタネニンジン  朝鮮人参とも呼ばれアルツハイマー病治療に

ウコギ科の多年草  朝鮮人参、高麗人参とも呼ばれる

成分

ジンセノサイド   ニンジンに含まれるサポニンの総称、循環器系、中枢神経系、免疫系に対する作用が報告されているほか、抗酸化作用を持つ、アルツハイマー病に治療に有効とされています。

コンパウンドK  人参の有効成分であるジンセノサイドRb1などの代謝物のことをいいコンパウンドKが作られないと人参の有効成分の人体への吸収が悪いといわれます。

サポニン     サポゲニンと糖から構成される配糖体の総称、界面活性作用が強く小腸でのグルコースの吸収抑制作用があるそうです。


利用

民間薬として利用されるほか漢方方剤としても古くから使われてきました。


薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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