カラスビシャク(烏柄杓) 日本薬局方、ハンゲの名前で有名 

オミナエシ科サトイモ科の植物  加工したものはハンゲの名で知られる

成分

アラバン           陳吐作用を持つ多糖類です。

ホモゲンチジン酸ナトリウム  痰きりやコレステロールの吸収抑制作用があります

シュウ酸カルシウム      生の状態での摂取はシュウ酸カルシウムを含むためできません 


利用

根茎のコルク層を除いて乾燥させたものは、半夏という生薬で日本薬局方に収載されています。


薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

0コメント

  • 1000 / 1000