カテキンって脂肪の蓄積を抑える?

日本人にはなじみの深い緑茶などに含まれるカテキンを紹介するよ!


カテキンには血圧上昇抑制、血中コレステロール調節、血糖値調節、抗酸化作用など多くの作用があることが知られてるんだ!


特にカテキンの脂肪の蓄積抑制は有名だよ。。。。。。。。。


カテキンは血液中に入った糖分(血糖値)の脂肪細胞や筋肉細胞への取り込みの調節をします。


血糖値の急速な上昇はカテキンがなければ脂肪細胞に取り込んで栄養として蓄積せよとの指示が体に出されるよね。


カテキンはこの指示を邪魔して筋肉にグリコーゲンというエネルギー源として蓄えろという指令に変えてしまうんだ。


筋肉に蓄えられたグリコーゲンは筋肉を使う時に使われるとともに、脂肪細胞の燃焼を促進するよね。


本題に戻って、サプリとしてカテキンを接種したほうが良いかだけど。。。。。


① カテキンはたくさんの量をとっても体外に排泄されるだけ

② 胃粘膜を刺激する


①の体内に入ったカテキンですがほとんどが抱合体となり、利用される量は50ナノモルほどだけ。

②と合わせて、サプリメントとして摂取するよりは、緑茶を毎日飲む方が体にはよさそう。


しかし、カプサイシンも同じだけど、サプリメントとは食品の補助として使うものなので、毎日苦いお茶を飲みたくない、毎日辛い料理は嫌だなどを解決する補助食品と考えるのが良いよね!

薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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