長期処方になった患者さんには不安な人も(新型コロナ対応)


病院の先生方は過去の病歴をみて

いつもは2週間だった人に4週間分

また4週間を8週間に

根拠を持って期間を延ばしておられます。 

そして、病院の待合い室がクラスターにならないように

細心の注意をしておられます。


しかし、患者さんの不安は別ものです。


「長いこと先生の顔をみないと・・・・・・・」

「ずっと2週間おきにきてたのに・・・・・・」

などとおっしゃる患者さんのために


薬剤師として

① インスリン製剤とSU剤について、新設された電話での薬学管理、服薬指導(月1回 30点)を積極的に活用しましょう。


② 重複薬剤の一元管理 服用薬剤の重複等の電話での確認 複数の医療機関から6種類以上の薬を処方されている患者さんの減薬の提案(3月に1回 100点 新設)


③ 分割調剤 電話での服薬指導、薬の郵送も新型コロナの流行期間内ならOKです。


②は電話で見つかることは少ないような気がしますし、①、③は先生に断られるかもしれません。


でも患者さんの不安を和らげるためです。

勇気をもって先生に提案してみましょう!

薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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