コロナ時代の薬局って・・・?



緊急事態宣言もいよいよ終わりに近づいていますが、第2波に警戒する必要があるのは医療機関だけではないと思います。


3カ月の期間限定の遠隔診療など、いわゆる0410事務連絡は延長されるのではないかと思われます。


そこで薬局としては、3密を避けるため待合い室に患者さんをためないため、処方箋を受け取ったらあとからお薬を貰いにくるか、郵送するか選択してもらうのが良いのではないでしょうか?


残薬のある患者様には可能な限り郵送をおすすめする、もちろん郵送費用はご負担いただくことをキチンとお伝えして。


残薬がほとんどない患者様にはお渡し可能時間を書いた紙を手渡すなどしておく。


もちろん服薬指導は薬剤師によりキチンと済ませておいての話ですが、スタッフにその用紙を渡せばお薬と引き換えるなど工夫をして


お年寄りや幼い子供さんを感染から守る、小さなこころづかいが新型コロナから患者さんを守るとともに、自身の薬局がクラスターになるのを防ぐふたつの効果があるのではないでしょうか?



薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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