植物

西アジア原産の植物で

ハーブとして利用されるのは

その種子の部分です。

学名は『ヒメウィキョウ』

開花期は５～７月

白またはピンクの花を咲かせます。

花言葉は

『迷わぬ愛』

『強い心』

など

歴史

古来ヨーロッパでは魔女からの護身

恋人との別離を防ぎ、遠くにある

ものを引き寄せたり、人と物を引き留める

力があると信じられていました。

その種子を入れておいた品物は

盗難にあわないといわれ

惚れ薬としても用いられていました。

ドイツ料理のザワークラウトや

ハンガリーのビーフシチュー

など欠かせないスパイスとされてきました。

成分

タンニン

精油（リモネン、カルポン）

脂肪酸

樹脂

シュウ酸カルシウム

ミネラル

ビタミン

を含みます

消化促進作用

駆風作用

健胃作用

利尿作用

催淫作用

があるとされています。

ダイエット

駆風作用は、胃や腸管からガス

を排出します。

優れた消化促進作用をもち

食後の口臭予防にも効果

があるとされています。

消化管を含む内臓機能の強化は

基礎代謝のアップを

利尿作用は

デトックスと腎臓保護効果を

示し、内臓の基礎代謝のアップが

ダイエットに効果を示すと

考えられています。