アンチエイジング(女性編)究極のアンチエイジング薬。。。

女性のアンチエイジング様々なものがありますが今回は、肌について・・・・・・


肌がつややかで血色がいいそれだけで若くきれいに見える????

その通りだと思います。。。。。。。。。(男目線ですいません)


さて、医療用医薬品ですがヒルドイドというクリームが皮膚科で処方されています。 ヒルドイドクリームが

【究極のアンチエイジング薬として最高】

とタレントの梨花さんが紹介して有名になりました。


このヒルドイドの主成分はヘパリン類似物質、ヘパリンとは血が固まるのを防ぐ生体内物質です。


でも類似物資とは????

ということで調べてみました。


D-グルクロン酸と N-アセチル-D-ガラクトサミンからなる二糖を反復単位とする多糖 体を 多硫酸化したもの、その構造中に硫酸基、カルボキシル基、水酸基などの多くの親水基を持ち、高い保湿能を有するものとなっています。


簡単に表現すれば唇など粘膜に多く含まれる高保湿性のムコ多糖の一種です。


ヒルドイドの主成分は添付文書に記載されている効果が

1.持続性のある高い保湿能を持つ

2.血行促進作用を持つ

3.皮脂欠乏症に有用である

これらの効果は医薬品ですから統計学的(科学的)に証明されたものです。


さてヒルドイドの主成分はムコ多糖の一種で、水に良くとけます、そこで 界面活性剤を加えて油と親和性を持たせて製剤化した

1.クリーム

2.ソフト軟膏

3.ローション

3種類の製剤があります。


このうちソフト軟膏は処方箋がなくても買える医薬品です。


繰り返しになりますが、これらは医薬品ですので化粧品とは違い保湿や、血行促進、皮脂の補充などはきっちりと科学的に証明されたものです。


一方副作用は添付文書中に(ヒルドイドソフト軟膏)は臨床試験119例では認められなかったとされています。


医薬品ですので、用法、用量を守った場合ですので、使い過ぎは禁物です。


薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

0コメント

  • 1000 / 1000