アンチエイジング(女性編 2)ヒルドイドゲル
さて、前回書いたヒルドイドですがソフト軟膏、クリーム、ローション、以外に0.3%ゲル製剤というのがあります。
ヒルドイドゲル0.3%ですが、他の3種の製剤に比べこのゲル製剤は、適応症が血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患と具体的で他の製剤とは使い方が異なります。
これは、有効性が高いことを示唆しています。
理由は。。。。。。。。。。。。。。
ヘパリン類似物質は前回も書きましたがムコ多糖なので水に良く溶けます。
ゲル化剤は、水をよく含む構造物なので、油を混ぜた他の製剤と異なり、直接患部に薬が接触し、浸透しやすいためと考えられます。
更に本製剤に使われているカーボポールは付着性、粘着性の強いゲル化剤で意図的に浸透性を高めた製剤として設計されています。
単純にアンチエイジングを目的とした場合最も高い効果が得られますが、副作用も強めです。
ちなみに副作用は臨床試験150例中1例に認められた(皮膚刺激)と添付文書に書かれています。
医薬品としては大きな副作用ではないと思いますが、、、、、、、、
化粧品としては、、、、、、、、、、、、????
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