ペパーミントティー  意外と多くの効果を持つハーブティー


ペパーミントといえばお菓子のイメージが強いですが、ハーブティーとしても人気があります。


ペパーミントの主成分はメントールで分子量156.27の精油成分です。


メントールは歯磨き粉や口中清涼剤などにも使われ、血管拡張作用や皮膚刺激作用を持ちます。


温度を感じるイオンチャンネルであるTRPV1を刺激して冷感をもたらします。


ちなみに唐辛子に含まれるカプサイシンは同じTRPV1を刺激して温感を生じさせます。


さて、ペパーミントの精油成分ですが、気管支炎や過敏性腸症候群の治療薬として医薬品として用いられています。


また、ニキビや皮膚炎、喘息や歯痛などにも効果を示すとされています。


以上はペパーミントの成分の解説ですが、


ペパーミントティーとして飲んだ場合、リラックス効果があり、健胃、発汗効果などがあるとされています。

ティーバックタイプのものが使いやすくていいのでは・・・・・・




薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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