マカ インカ帝国の遺産 優れた効果を有するハーブ   


南米原産のマカは食用として失われた文明インカ帝国の人々に愛され栽培されてきました。  


アンデスの標高4000-5000mの過酷な自然環境下で育つため土壌の栄養素を効率よく吸収して育ち、インカ帝国の特権階級の食べ物として珍重されたそうです。


収穫されたマカは3カ月間天日干しをして乾燥され、乾燥マカの根は薬用ハーブとして7年間も保存がききます。


数多くの栄養素を含み、必須アミノ酸やじゃがいもの2倍以上の鉄分とカルシウムを含んでいます


またリノール酸、パルミチン酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸群、ビタミンB群やミネラル等も豊富で


更年期障害やストレスからくる若年性更年期障害などに効果があるとされています。


以上が薬用ハーブとしてのマカの効果ですが、



ハーブティーとして楽しんだ場合


疲労回復や抗肥満硬化が期待できるそうです。


マカ自体には香りがないので、


お好みの紅茶をベースに


黄金に満ちた帝国と呼ばれたインカ帝国の


王族になった気持ちを味わい


標高2300mの空中都市マチュピチュの遺跡に思いを寄せて


現代のアンデス山脈(ペルー、ボリビアなど)の高地に標高差を利用して


都市を作り上げた高度な文明は持つが


わずかな人数のスペイン人たちに滅ぼされた平和な民族


その愛したハーブを味わってみるのも良いかもですね!



安心感と香りそしてマカのフルーティーな味わいを楽しめます。

マカは粉末のものが使いやすいです。


薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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