ハトムギ 皮膚科でニキビ治療に使われているハーブ

漢方薬としても有名な

ハトムギ(ヨクイニン)


ヨーロッパの伝統生薬は

民間療法の延長線上にあります。


一方漢方薬は

江戸時代に体系化され

西洋医学を「蘭方」

東洋医学を「漢方」

と呼ぶようになりました。


漢方では「証(しょう)」

「気、血、水(き・けつ・すい)」

に基づいて診断されます。


ヨクイニンの場合

「証」は

極端に「虚証」虚弱体質

極端に「実証」抵抗力の強い人

を除いて用いられます


「水」は血液以外の水分を指し

ヨクイニンは体のむくみをとることで

イボやニキビなどに

効果を示すと言われています。


イネ科の植物で春に種をまき

秋に収穫します。


原産地は中国からインドシナの

熱帯アジアです。


日本ではヨクイニンの

名で呼ばれています


漢方薬としては

イボとり

利尿作用

抗腫瘍作用などがある

と言われています。

ハーブティーとして飲むと



肌のターンオーバーを促し

デトックス効果と合わせて

ニキビ治療に体の

内側から効くと

言われています。



昨日紹介したルイボスティーとの

ブレンドティー

香りを楽しみつつ


 気ままにリラックスして楽しまれては?

薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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