ホーリーバジル 古代インドで愛された不老不死のハーブ!
植物
アジア、オーストラリアの熱帯原産
でシソ科の植物です。
和名は『神目箒(カミメボウキ』
ヒンドゥー語ではトゥルシー
緑の葉は強い香りを放ち
花は紫ががった色で
開花期は6~8月
花言葉は
「神聖」
「好意」
「祝福」
など
歴史
インドで数千年にわたり
使われて来ました。
古代のアーユルヴェーダ文献
チャラカ・サンヒターにも
記載されています。
その強い芳香と収斂作用
で有名なハーブで
財運をよくし縁起もよい
植物として、メキシコでは
ポケットに入れて持ち歩く
こともあるそうです。
ホーリー・バジルは
アダプトゲンであると
考えられており
ストレスへの順応を
助ける働きをします。
また
アーユルヴェーダでは
「不老不死の薬」と見なされ、
寿命を伸ばすと
信じられてました。
成分
アーユルヴェーダの治療薬として、
風邪、頭痛、胃の症状、
炎症、心臓病、様々の中毒、
マラリアに用いられます。
ハーブティーとして、
粉末のままで、
生の葉で、伝統的に色々な
方法で使われます。
抽出されたエッセンシャル
オイルはハーバル化粧品として
使用され、また抗菌薬として
皮膚用製品に広く
使用されています。
ホーリーバジルの主な化学成分は
オレアノール酸、ウルソール酸、
ロズマリン酸、オイゲノール、
カルバクロール、リナロール、
およびβ-カリオフィレン
などです。
特に香りの強い「リナロール」
には心をリラックスする効果がある
とされ、不安やストレスを解消
する効果があるとされます。
ダイエット
主成分のオイゲノールや
カリオフィレンは
ストレスホルモンのコレチゾール
を抑制し、若返りのホルモン
「DHEA」を活性化させる
といわれています。
コルチゾールはストレス反応
によって副腎から分泌される
ホルモンです。
本来の働きは、ストレスに対応して
体の機能を一時的に高める
大切な役割を担うものですが、、、
過剰も危険でバランスが重要です。
ストレスがあるとき出てくる
ホルモンであるコルチゾールの働きの
1つが皮膚の炎症の抑制・緩和です。
また喘息を抑える薬として、
現代も使われています。
また、アトピー性皮膚炎などにも
ホーリーバジルには
アダプトゲンハーブとしての
作用のほか
安定した血糖値を
維持する作用
肝臓や心臓を
保護する作用があるとされ
内臓機能を強化
基礎代謝を上げる作用が
あるとされます
以上がダイエットハーブ
として期待される作用です
味はとても爽やかな
ハーブティーという感じです。
口の中に残る余韻も
とてもすっきりしていて
大好きな味です。
この香りでゼリーなどを
作っても
美味しそうです。
爽やかなバジルというような
香りなので料理にも
応用できそうなお味です。
ぜひ皆様お試しください。。。
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