バジル  インドでもヨーロッパでも珍重された王様のハーブ!


植物


シソ科メボウキ属の1年草で

インド、熱帯アジア原産の

植物でよい香りが特徴のハーブです


熱帯原産のため寒さに

弱く、日本では越冬できない

ため1年草とされます


開花期は7~9月で

淡桃色の白い穂状の

花を咲かせます


花言葉は

『神聖』

『高貴』

『好感』

です


歴史


インドでは聖なる力を

秘めた神聖な植物として

崇められてきました。


ヨーロッパに伝わり

薬草として、料理用のスパイス

として、観賞用として

重用され


英語のバジルもイタリア語の

バジリコもギリシャ語の

バジリウス(王様)が語源と

されています。



成分


バジルの精油は淡い緑黄色

をしていてエストラゴール

リナロール、シネオール

オイゲノールなどを

含んでいます。


心身および中枢神経の

強壮作用があり

体の様々な機能を高めると

言われています。


また、鎮静作用もあり腹痛や

吐き気、胃痙攣などに有効

といわれています。


また


和名のメボウキは

江戸時代に目のゴミを

洗い流すのに使われた

ことが語源だそうです



ダイエット


消化管の機能改善

便秘の解消

デトックス効果など


体のむくみをとり

内臓機能を強化して

基礎代謝を上げて


運動や食事制限のダイエット

をサポートすると考えらえれて

います。


また、その香りのリラックス

効果は不眠症にも使われ

イライラによる食欲増加を

抑えるといわれています

薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

0コメント

  • 1000 / 1000