マリーゴールド  ジプシーたちの万能薬、マリア様の黄金の花でダイエット!



植物

マリーゴールドの名前の由来は

『聖母マリアの黄金の花』

聖母マリアに捧げられる

花だそうです。


アメリカ大陸の熱帯と温帯に

分布します。


一年草も多年草もあります。

開花期は4~10月にかけて

黄、橙、暗赤色などの鮮やかな

花が咲き続けます。


花言葉は

『悲しみ』

『嫉妬』

『変わらぬ愛』

など


キクアレルギーの方は服用注意



歴史

インドのヒンドゥー教では、

生命や永遠・健康の象徴

として縁起物にされています。 


神様の首には マリーゴールド

の花飾りが飾られます


 ヨーロッパのジプシーたちは、

マリーゴールドを万能薬

として持ち歩いたのだそう。


 古代ローマでは料理の

つけあわせに、

 古代ギリシャでは食品や化粧品

布の着色に使われました。


そして


古代エジプトでは「若返りの薬」

として使われました。



成分

α-ターチニエールと呼ばれる

成分を根から分泌しています。


この成分は土壌有害線虫

に毒性を示し、線虫抑制効果

を示します。


この花の花びらから抽出された

キサントフィル脂肪酸エステル

ヘレニエン色素は目の薬として

今でも用いられています。


マリーゴールドには

防腐・収れん・抗ウイルス・

鎮痙・ホルモン様 ・抗炎症

・発汗・解毒・利尿・抗菌

などの効果があるとされています。


ダイエット

マリーゴールドティーには

身体の老廃物や毒素を排出して

体内を浄化する作用があります。


新陳代謝を促進する効果

やデトックス効果はダイエット

に大切な要素ですよね!


また、お肌の健康を

整える効果に期待できます。


抗酸化作用もありますので、

アンチエイジング対策にも

適しているお茶です。


むくみを改善したり、

リンパの流れをスムーズにする

利尿作用も備えているんです。


ダイエット用ハーブティー

として愛飲する価値ありですね!

薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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