サフラワー  女性の年齢ごとに効果の違うハーブティー 

サフラワー油はベニバナの種子からとれる油脂でオレイン酸を主成分としているため、安全・安心の高級油としての人気の高い食用油です。


「ベニバナ」と呼ばれるのは口紅やほお紅の原料として古くから日本で使われてきたからです。


漢方薬としては花の乾燥製品が用いられ、「紅花(コウカ)」と呼ばれ血行促進、うっ血を除くとされています。


精油成分としては、リノール酸がコレステロールの除去や高血圧予防に、ポリフェノールには血管年齢の改善効果があるとされています。


以上は有効成分についてですが、


サフラワーティーとして楽しんだ場合

血行促進効果が冷え性の女性に、血行障害を伴う女性の生理痛などに効果があるとされています。


主に女性向けのハーブティーですがそれぞれの年齢にあった効果を発揮してくれるようです。


薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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