オリーブリーフティー  生活習慣病に効果があるハーブ!!!



植物

オリーブは地中海原産の植物で、現在でも生産地の97%はヨーロッパです。


オリーブの樹は日光を好みますが 湿気に弱いので観葉植物として楽しむなら日当たりの良い窓際で 育てましょう。


5月ー6月に開花し、白くかわいい花を咲かせます


花言葉は

『知恵』

『勝利』

など





歴史


花ことばの由来は

ギリシャ神話で


全能の神ゼウスが

女神アテナイと海神ポセイドンに

「人々の役にたつものを贈りなさい」


アテナイはオリーブの木を

ポセイドンは馬を贈りました


人々は、戦いに使う馬ではなく

薬にも食料にもなるオリーブを支持


アテナイが支配することに

なりました。


それまで明かりとして

牛脂など動物性脂肪を使って

いましたが


オリーブオイルの大量生産が

行われ、アテネの夜は

明るくなりました。







成分

オリーブの葉に含まれるフェノールやリグナンなど が健康な体つくりに 、


ヒドロキシチロソールがお肌に透明感を、 


ポリフェノールの一種オレウロベインは 生活習慣病の予防に、


 効果があるとされています。


オリーブの葉のエキスは抗ウィルス力や抗細菌性を持つとされ、免疫力向上にも役立つとされています。



ハーブティーとして楽しむと 

➀血圧降下作用 

②ビタミンやミネラルが豊富 

③生活習慣病の予防 

などの効果があるとされています。

  


ひとりごと


日本人的感覚からすると

馬は農耕用を一番に考え

戦いに用いるのは2番目・・・


でもギリシャ神話の時代から

馬=戦闘用と考えるのは

好戦的な感じが・・・


常にペルシャ帝国と

戦っていた

ギリシャの人々にとって


平和はみんなの

あこがれだったんだろうなあ

薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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