ネトル  「残酷さ」という花言葉を持ち医療用として珍重されてきたハーブ 


和名は「イラクサ」でアンデルセンの童話『白鳥の王子』

で魔女にかけられた呪いを解くための植物として登場します。


花言葉の『残酷さ』は葉にある

針のような棘のためです。

  なおネトルの語源は

Needle(針)だそうです。


ヨーロッパ原産で日当たりの

良い場所がベスト

半日陰でも育ちます。

春に種をまいて育てます。

和名は「イラクサ」ですが

漢方薬としての利用は

されていません。


ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、

葉酸、カロテンを

豊富に含み

鉄、カルシウム、マグネシウムなどの

ミネラル


ヒスタミン、ぎ酸、アセチルコリン、

セロトニン等を含み

サプリメントとしても人気があります。


     

ハーブティーとして楽しんだ場合


➀花粉症(ヒスタミン)

②栄養バランス(ビタミン、ミネラル)

③浄血と造血(クロロフィル

などに効果があるとされています。

つくり方は

ネトル 小さじ1杯

紅茶 小さじ1杯

をティーポットに入れお湯を注いで

蒸らしてから

茶こしでこして飲みます。

女性の味方の様な
ハーブティーですが
朝飲むなら好みの紅茶とブレンドして

夜寝る前に飲むなら
ノンカフェインで
他の香りの良い
ハーブティーとブレンド
して、、、

薬の千夜一夜物語 漢方薬編

ヨーロッパでは漢方薬のようにハーブを処方箋薬として使います。 インドにはアーユルベーダを利用した医学があります。 日本の漢方医学は中医学とは異なり西洋医学の考え方を織り込んだ漢方薬です

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