植物

インド原産の植物で東南アジア

中国、日本などに自生します。

つるが甘いため

甘茶づると呼ばれ

開花期は8～９月にかけて

黄緑色の小さな花を

咲かせます。

歴史

中国では古くから薬草として

葉が利用されてきました。

日本でも民間療法として

滋養強壮に

日干しした葉茎を煎じて

服用していました。

また焼酎に付け込んで

ストレス性疾患や肩こりの

解消に利用されてきました。

成分

あまちゃずる茶は

多くのサポニンを含んでいます。

その数は高麗ニンジン

に含まれるサポニンの種類

を超え約７０種類

サポニンは天然の界面活性剤

漢方薬の主成分の多くは

サポニンです。

アマチャヅル茶は

ガン予防
動脈硬化予防
リウマチ改善
動脈硬化予防

上記の

多くの効果があると

言われています。

ダイエット

ストレス除去
疲労回復
悪玉コレステロールの低下

上記の効果を有すると

言われています。

安全性の高いハーブですが

甘味は控えめ

少し苦味があります。

ほのかに香りがありますが

香りはメーカーによって

異なります

リラックス効果がダイエットに

つながるわけなので

あなた好みのアマチャヅル茶を

探してみては・・・・・

ひとりごと

中国や韓国には

漢方専門の薬剤師がいて

西洋医学とは別の

カリキュラムの

薬学部出身で、

高い地位を確立しています。

さらに

中国の中医師の免許は

そのままアメリカで使えます。

漢方医療といっても

日本人のイメージと

世界のイメージは異なります

これはハーブ医薬品や

アーユルベーダなど

に関してもいえることですが。。。

個人的には

中国人は日本の薬が大好きで

爆買いして帰っていくという

イメージが強いですが( ;∀;)

ちなみに中医学の大学の中には

日本校を設けている大学もあります。

中国にあるけど日本語のクラス

を設けている大学も・・・・

韓国は韓方薬と呼んで

いわゆる漢方薬とは

一線を画していますが

韓方薬の中で日本人に

一番人気の朝鮮人参より

多種類のサポニンを含み

特に

ジンノセサイドは

細胞を若返らせるとして

再認識されています。